ライナーノーツ ダイジェスト
音楽評論家 富澤一誠 氏
アルバム「Lily+Yoji 2013~残そう~」こそ、私が今、求めている"大人の音楽"〈Age Free Music〉である!
良質な"大人の音楽"を〈Age Free Music〉と名づけて私は提唱している。
私たち〈Age Free 世代〉は60歳代に突入して、人生の新しい地平を切り開こうとしているが、底に流れている心情は青春時代とそれほど変わっていないはずだ。
それは、どうしたら自分らしく生きられるか、ということだ。
アーティストにしてもきっとそうだろう。
今、彼らが何を考え、どう生きようとしているのか?それを私たちAge Free世代に向かって素直に歌って欲しいのだ。
彼らの歌を本気で聴きたいと思っている私たちがいる。
今まさに求めていた歌がアルバム「Lily+Yoji 2013~残そう~」だ。このアルバムには、りりィと洋士の今の心情が凝縮されていて、聴きながら共感している自分を発見してびっくりするほどだ。
子供たちのために、私たちが今残せることは何か?と真剣に考えさせる「残そう」、幸せとは何かを改めて考えさせる「小さな人生」。
りりィ+洋士が、現役で歌い、新しいアルバムをリリースし、全国各地でライブをやっている。
そんな生き方そのものが私たちAge Free世代に対する〈メッセージ〉であり〈エールソング〉なのだ。
アルバム「Lily+Yoji 2013~残そう~」こそ、私が今、求めている"大人の音楽"〈Age Free Music〉である。
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